#軽キャンピングカー飯⑧
今回はアノ伊勢海老のキャンプでの簡単調理です。使う道具は包丁、スプーン、洋食ナイフ、ハサミ、ほかに新聞紙、フキン、キッチンペーパ、ボール容器、水と氷
伊勢海老の我流で刺身の作り方。キャンピングカーでの調理は簡単調理をおすすめです。使う道具も少なめ水も少なめです。先ずは海老を水洗いします。生きたままで、頭と胴体の割れ目に洋食ナイフかスプーンの柄の部分などで割れ目から頭に向かって5cm以上挿入して頭の裏に沿ってゴリゴリ、ナイフなどで身を外す感覚でゴリゴリやります。次に頭と胴体を両手で持って右に180度左に180度ひねり頭と胴体を引き離します、離した頭は縦に切り開き頭のみそを、スプーンですくいだし小皿に入れラップして冷蔵庫へ、頭もそれぞれラップして冷蔵庫へ味噌汁用に保管。
胴体はハサミで尻尾を落とし、腹を上にして尻尾から腹の端にハサミを入れます、左右入れ終わると腹の薄い皮を頭側からつまんで引き上げますが身が付いてくるので、スプーンなどを使い、身と腹皮の間にいれ少しずつ腹皮と身を引き離します、尻尾まで終わると甲殻と身を頭側からスプーンを使って殻と身を離して尻尾まで離します、此れで身だけになりました。 写真は甲殻と腹皮を離したところです、頭はハサミで割ります。
最後に尻尾の部分(肛門)をよく見ると管が見えます、腸管です。つまんで引っ張ると簡単に抜けます、あとは氷水で洗い冷やして食べ頃に切り盛り付けます。(^o^)
写真は調理前に縦に開いたところです。ボイルするならこのままでも焼けます。塩してホイールに包んでオーブンへ。
車内で盛り付けたところです、皿代わりに流木を使ってみました。