壮大な費用の瀬戸大橋と橋バブルが弾けた香川県与島

2020/04/21 18:19

先月28日香川県与島APで泊am5:30から撮影と2時間釣りをしました。桜鯛1匹だけです、片身刺身後は干物にしました。餌代、青虫ゴカイ高くつきました、浜大根の花の向こうは岩と鉄の合体です、人間の英知のすごさが！岩に（花崗岩）大きなアンカーを打ちコンクリートと鉄の半永久的の合体です、また車道と鉄道も併設珍しい橋です。与島以外の小さな無人島はすべて、橋の基礎になっています、
瀬戸内海は花崗岩（墓石）の産地です、この辺りでは庵治石と呼ばれ高級石材です。標準的な墓で１６０万するそうです。昔はこの島も産地でした。その石を土台にしているのか、(笑)　　、備讃瀬戸大橋総工費で1兆１千億円かかっています（笑）、30年前の金額です。携わったゼネコン儲かったでしょう。
常時橋脚は夜ライトアップしています、潮の流れが速く（時速４k）安全のため？でしょうか、又、桜鯛の釣りポイントです。橋のおかげで？廃屋が目立ちます、漁業や観光業を諦め島を出る家族が多くあります、
３５年前ここは、橋バブルでレジャーランドのようでした、海賊帆船、遊覧ヘリ、遊園地など、バブルそのものでした、😔　今、橋バブル崩壊の残骸が自然界に埋もれていきつつあります、写真の廃屋は土産物屋でした、又駐車場は太陽光発電所になりました。この春は、静かな観光産業で、桜鯛のシーズンで磯釣り、船ずりで少し静かににぎわっています、日の出写真は昨年の同じ場所です、この画を、撮りたくて来ましたが、今年は曇りで残念でした。